その「なんとなく」、見過ごしてない?
「なんとなく疲れる」は気のせい?
婚活で見逃してはいけない「違和感」
「嫌な人ではない」「話し方も優しいし、感じもいい」「条件だって悪くない」
それなのに、会ったあと、なぜかどっと疲れる。
そんな「なんとなく」の中にある大切なサインを
5つのクイズから一緒に考えてみましょう。
婚活をしていると、
「私が気にしすぎなのかな」
「緊張していただけかも」
「悪い人じゃないし、
もう少し会ってみたほうがいいかな」
と、 自分の中に生まれた違和感を疑ってしまうことがあります。
でも、
「なんとなく疲れた」
「なんとなく引っかかる」
「なんとなく居心地が悪い」
そんな感覚も、 結婚相手を選ぶための 大切な情報です。
今回は、 相手が「いい人かどうか」だけではなく、
「その人といるとき、 私はどうなっている?」
という視点から 考えてみましょう。
デートから帰ってきました。
少し立ち止まって、その理由を考えるべきなのは
どちらですか?
「楽しかった!
でもちょっと緊張したな」
「嫌なことは
何もなかった。
でも、なんだか疲れた…」
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初対面や、 まだ関係が浅い相手とのデートなら、 緊張して疲れることは もちろんあります。
だから、 「疲れた=この人とは合わない」 と決める必要はありません。
でも、 「嫌なことは何もなかったのに、 なぜか疲れた」 という感覚が何度も続くなら、 少し立ち止まってみてほしいのです。
デート中、
「何か話さなきゃ」
「沈黙になったらどうしよう」
「これを言ったら嫌われるかな」
「つまらなそうな顔をしてる気がする」
そんなふうに、 ずっと相手の反応を 気にしていませんでしたか?
疲れた理由は、 デートの時間が長かったからではなく、 その人といる間、 ずっと自分が頑張っていたから なのかもしれません。
デートのお店を決めることになりました。
本当は和食が食べたいあなた。
自分の気持ちを
少し置き去りにしているかもしれないのは、
どちらですか?
相手がイタリアンを提案したので、
「私もイタリアンでいいよ」
と答える。
でも本当は、
あまり気が進まない。
「私は和食がいいな」 と自然に言える。
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「今日は相手の希望に 合わせよう」 と思ってイタリアンを選ぶこと自体は、 何も悪くありません。
大切なのは、 なぜ自分の希望を 言わなかったのか。
「相手が喜ぶなら、 今日は合わせよう」 と思ったのか。
それとも、
「違う意見を言ったら
面倒かな」
「わがままだと思われたくない」
「せっかく提案してくれたから
断れない」
と思ったのか。
同じ「いいよ」でも、 その中にある気持ちは 全く違います。
相手の言葉に
少し傷つきました。
でも、相手に悪気はなさそうです。
自分の感じたことを
無視してしまっているかもしれないのは、
どちらですか?
「さっきの言い方、 ちょっと悲しかった」 と自分の気持ちに気づく。
「悪気はないんだろうし、 これくらいのことを気にする 私がおかしいのかな」 で終わらせる。
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相手に悪気がなければ、 自分が嫌だったことまで 「なかったこと」に しなければいけないのでしょうか。
そんなことはありません。
相手に悪気がなかったことと、 あなたが傷ついたことは、 別の話です。
婚活では、 「この人は悪い人か」 だけで相手を判断しようとすると、 自分の小さな違和感を 見失ってしまうことがあります。
大切なのは、 相手を悪者にすることではありません。
自分がどう感じたのかを、 自分自身がちゃんと 受け取ること。
デート中、
相手が少し不機嫌になりました。
相手の機嫌を
自分が背負ってしまっているかもしれないのは、
どちらですか?
「私、何か悪いこと言った?」
「さっきの話がまずかったかな?」
「機嫌を直してもらわなきゃ」
と、頭の中で一人反省会が始まる。
「何かあったのかな?」
とは思うけれど、
必要なら相手から
話してくれるだろうと思える。
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相手が不機嫌になるたびに、
あなたが原因を探し、
あなたが空気を読み、
あなたが機嫌を直そうとしていないでしょうか。
これが続くと、 一緒にいる時間がだんだん、
「楽しい時間」ではなく
「相手を不機嫌にさせないための時間」
になってしまいます。
結婚生活ではお互いに、 疲れている日も、 機嫌が悪い日もあります。
だから、 「いつも機嫌のいい人」を結婚相手にする必要はありません。
でも、 相手の機嫌を あなたが背負わなければ 成り立たない関係になっていないか。
そこは、 大切に見なければなりません。
何度かデートをしました。
条件もよく、
嫌なところも特にありません。
でも、会う約束が近づくと
少し気が重くなります。
自分の違和感を
大切にできているのは、
どちらですか?
「嫌なところがないんだから、 もう少し会わないと分からない」 と、自分に言い聞かせる。
「どうして私は 会うのが少ししんどいんだろう?」 と、自分の感覚に 目を向けてみる。
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婚活をしていると、 「断る理由」を 探してしまうことがあります。
でも、 結婚相手を選ぶために、 相手に明確な欠点が 必要なわけではありません。
「嫌な人ではない」「条件も悪くない」
それでも、
会うたびに疲れる。
本音を言いにくい。
相手の反応が気になる。
会う前になると気が重い。
そんな感覚があるなら、 「気のせい」で終わらせず、 一度その理由を 考えてみてください。
違和感は、 「この人はダメ」という 答えではありません。
でも、 「ここに何かあるよ」 と教えてくれるサイン にはなります。
5問やってみて、 どうでしたか?
婚活では、 相手の年収、 仕事、 学歴、 趣味、 見た目、 会話の内容など、
どうしても 「相手」を見ることが 多くなります。
でも、 結婚相手を見極めるときには、 もう一つ見てほしいものがあります。
それは、
その人と一緒にいるときの 「自分」です。
自然に笑えている?
自分の意見を言えそう?
相手の反応を 必要以上に気にしていない?
相手の機嫌を 自分が背負っていない?
会ったあと、 どんな気持ちになっている?
こうしたことも、 結婚相手を選ぶための 大切な情報です。
違和感は 「別れたほうがいい」 という答えではありません
ここは、 とても大切なところです。
違和感を感じたからといって、 すぐに
「この人とは合わない」
「交際を終了したほうがいい」
と決める必要はありません。
大切なのは、
違和感を無視しないこと。
「なぜ私はそう感じたんだろう?」
と、一度自分に 聞いてみることです。
すぐに答えが 分からなくても大丈夫です。
「なんとなく」という感覚には、 まだ自分でも言葉にできていない 理由が隠れていることがあります。
「いい人か」だけではなく
「この人といる私はどう?」
誰にとっても完璧な 「いい人」を探す必要はありません。
大切なのは、
あなたがその人の前で、 安心してあなたでいられること。
頑張って好かれようとしなくてもいい。
いつも相手に 合わせなくてもいい。
違う意見を持っていてもいい。
疲れている日は、 疲れていると感じていい。
婚活では、
「相手がどんな人か」と同じくらい、
「その人といるとき、
自分がどうなっているか」
を大切にしてみてください。
違和感に気づいたら、 次に大切になること
「私は嫌だったんだ」
「本当は、 こうしてほしかったんだ」
「私は、 こう感じていたんだ」
そんな自分の気持ちに 気づけたら、 次に大切になることがあります。
それは、
その気持ちを 相手に伝えられるかどうか。
「嫌だ」と言うことは、 わがままなのでしょうか。
それとも、 幸せな結婚生活をつくるために 必要なことなのでしょうか。
次のLESSONでは、 ここを一緒に考えていきます。
