「嫌われたくない」から、つい合わせてしまうあなたへ
「嫌だ」と言えた人が
結婚後に幸せな理由
婚活では、相手に好かれることを考えるほど、
自分の「嫌だ」「違う」「私はこうしたい」を飲み込んでしまうことがあります。
でも実は、その小さな本音を伝えたときこそ、
結婚相手として大切なことが見えてきます。
5つのクイズから一緒に考えてみましょう。
婚活をしていると、
「嫌われたくない」
「わがままだと思われたくない」
「せっかく出会えた人だから」
と、自分の気持ちより 相手に合わせることを優先してしまうことがあります。
でも、
あなたがいつも相手に合わせていたら、 その人が本当に 「あなたの気持ちを大切にできる人なのか」 は、なかなか見えてきません。
今回は、 「嫌だ」「私はこうしたい」と伝えたとき、 相手がどう向き合ってくれるのか という視点から考えてみましょう。
次のデートの日。
仕事でかなり疲れていて、本当はゆっくり休みたいあなた。
結婚相手を見極めるために、
大切にしたいのはどちらですか?
「せっかく誘ってくれたし…」と、
無理をして予定どおり会う。
「今日は疲れているから、
来週にしてもいい?」と伝える。
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もちろん、少しくらい無理をしてでも 会いたい日があってもいいんです。
大切なのは、 「本当は休みたい」と思っている自分の気持ちを、 いつもなかったことにしていないか。
そして、もう一つ見てほしいのが、 あなたが「今日は会えない」と伝えたあとの 相手の反応です。
「そっか、ゆっくり休んでね」と受け止めてくれるのか。
それとも、 「せっかく予定を空けたのに」 「俺と会いたくないってこと?」 と、不機嫌になったり責めたりするのか。
デートのお店を決めています。
相手は焼肉に行きたいそうです。
でも、あなたは今日は和食が食べたい。
大切にしたいのはどちらですか?
「何でもいいよ」と言って、
相手の希望に合わせる。
「私は今日は和食がいいな」
と自分の希望も伝える。
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相手に合わせることが悪いわけではありません。 「今日は相手の食べたいものにしよう」と 自分で選んで合わせる日があってもいいんです。
でも、 「違う意見を言ったら嫌われるかも」 と思って、いつも自分の希望を飲み込んでいるなら、 少し立ち止まってみてください。
結婚したら、食べたいものだけではなく、 お金、家事、休日、親との付き合いなど、 もっと大きな違いが出てきます。
小さな違いを安心して出せない関係で、 大きな違いを話し合うのは難しいものです。
相手からのLINEが多く、
返信することが少し負担になってきました。
大切にしたいのはどちらですか?
「返信が遅いと思われたくない」と、
無理をして相手のペースに合わせる。
「私はLINE少なめなんだけど、
それでも大丈夫?」と伝えてみる。
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LINEの頻度に「正解」はありません。
たくさん連絡を取りたい人もいれば、 必要なときだけで十分な人もいます。
大切なのは、 どちらか一方の「普通」に、 もう一方がずっと合わせ続けないこと。
「私はこうなんだけど、あなたはどう?」 と話せることで、 二人にとって心地よい距離を探していけます。
相手がもっと距離を縮めたそうにしています。
でも、あなたはまだ少し早いと感じています。
大切にしたいのはどちらですか?
「断ったら嫌われるかも」と、
本当は嫌だけど受け入れる。
「私はまだ少し早いかな」
と自分の気持ちを伝える。
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相手が望んでいることでも、 あなたが嫌だと感じているなら、 「嫌だ」「まだしたくない」と言っていいんです。
そして、ここで本当に見てほしいのは、 断ったあとの相手の態度です。
「わかった」と止まってくれるのか。
それとも、 何度も説得したり、 不機嫌になったり、 あなたに罪悪感を持たせようとするのか。
あなたの「NO」をどう扱う人なのかは、 結婚相手を選ぶうえでとても大切なことです。
相手が言いました。
「結婚したら、休みの日はいつも一緒に過ごしたいよね」
でもあなたは、一人の時間も大切にしたい。
大切にしたいのはどちらですか?
「そうだね」と合わせて、
自分の考えは言わない。
「私は一人で過ごす時間も
少し欲しいな」と伝える。
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結婚について話していると、 相手と同じ考えであることが 「相性がいいこと」のように感じるかもしれません。
でも、夫婦になっても 二人は別の人間です。
すべて同じ考えになることより、 違う考えが出てきたときに 「あなたはそうなんだね」と聞き合えることのほうが、 結婚生活では大切になります。
結婚前から小さな違いを出してみることで、 違うあなたとも一緒にいられる人なのか が見えてきます。
5問やってみて、
どうでしたか?
婚活中は、 「相手に好かれること」を つい考えてしまいます。
だから、
疲れていても「大丈夫」と言う。
本当は違うのに「何でもいいよ」と合わせる。
連絡が負担でも頑張って返信する。
嫌なことも「これくらいなら」と我慢する。
違う意見があっても言わない。
そんなふうにしていると、 相手からは 「何でも自分と合う人」 に見えるかもしれません。
でも、それではまだ、
その人が「あなたを大切にしてくれる人」なのか、
「自分に合わせてくれるあなたが好きな人」なのか、
分かりません。
「嫌だ」は、
関係を壊す言葉ではありません
「嫌だ」と言ったら、 嫌われるかもしれない。
「私はこうしたい」と言ったら、 わがままだと思われるかもしれない。
そう思うと、 本音を言うのは怖いですよね。
でも、 あなたが本当の気持ちを出したときこそ、 相手があなたとどう向き合う人なのかが見えてきます。
不機嫌になって従わせようとするのか。
正しさで説得して、 あなたの気持ちを変えようとするのか。
それとも、
「そっか。じゃあ、どうしようか」
と、あなたの気持ちも大切にしながら 一緒に考えてくれるのか。
そこに、 結婚後の二人の関係が見えてきます。
だから、
「嫌だ」と言えた人は
結婚後に幸せになりやすい
「嫌だ」と言えた人が 結婚後に幸せになりやすいのは、 自分の気持ちを我慢しないからだけではありません。
結婚する前に、
“自分と違うあなた”も 大切にしてくれる人なのかを、 知ることができるから。
結婚生活では、 何十年も一緒に過ごす中で、 意見が違うことも、 相手の希望に応えられないことも、 「それは嫌だ」と思うこともあります。
そんなとき、 どちらかが我慢し続けるのではなく、
「あなたはそう思うんだね」
「じゃあ二人でどうしようか」
と話せる相手なら、 違いがあっても二人の関係をつくっていけます。
「嫌だ」は、関係を壊す言葉じゃない。
幸せな結婚ができる相手なのかを知る、
大切な言葉なんです。
意見が違っても大丈夫。
では「相性がいい」って何?
好きな食べ物が同じ。
趣味が同じ。
休日の過ごし方も似ている。
共通点が多いと、 「この人とは相性がいいかも」 と思いますよね。
でも、 共通点が多いことと、 結婚生活がうまくいくことは 同じなのでしょうか?
次のLESSONでは、 結婚相手を選ぶときに大切な 「本当の相性」について 一緒に考えていきます。
