あなたは見抜ける?
「優しい人」と
「思いやりのある人」の違い
結婚するなら、優しい人がいい。 そう思う人は多いのではないでしょうか。 でも実は、 「優しい」と「思いやりがある」は、 似ているようで少し違います。 5つのクイズから、 結婚相手を見るポイントを 一緒に考えてみましょう。
5問のクイズをやってみる ↓お見合いやデートでは とても感じがよかったのに、 付き合っていくうちに、
「なぜか私ばかり気を遣っている」
「悪い人じゃないんだけど、
なんとなく疲れる」
そんな違和感が 生まれることがあります。
結婚相手を選ぶときに大切なのは、 “優しいか”だけではなく、 あなたの立場に立って 考えられる人なのかを見ること。
あなたなら、 AとB、 どちらを選びますか?
デートは遠出の予定でした。ところがあなたは急用が入り、「17時までには帰らないといけなくなった」と伝えました。
思いやりを感じるのはどちら?
「じゃあ、早めに出れば何とかなるよ!」
「じゃあ今日は、近場にしよう? 予定してたところは、また今度行こうよ!」
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Aさんも、あなたが楽しみにしていた予定を 叶えようとしてくれています。これも優しさ。
でもBさんは、予定よりも、
「時間を気にしながら遠出をしたら、 落ち着いて楽しめないかもしれない」
というあなたの状況まで想像しています。
そして、楽しみにしていた予定を ただ諦めるのではなく、 「また今度行こう」と次につなげています。
思いやりは、相手の希望を何とか叶えることだけではなく、 その人が無理をせず、安心して過ごせるかまで考えられること。
「あなたの状況を想像して、行動してくれるか」
というところも見てみましょう。
デート当日、
あなたが体調を崩しました。
思いやりを感じるのはどちら?
「大丈夫? 無理しないでね!」
「大丈夫? 返信はいらないから、 ゆっくり休んでね」
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Aさんの言葉も優しいですよね。
でもBさんは、 「体調が悪いとき、 何がこの人の負担になるだろう?」 と考えています。
会うか会わないかを相手に判断させるのではなく、 返信をしなくてもいいことまで伝えています。
思いやりは、 優しい言葉だけではなく、 相手の負担を想像すること にも表れます。
あなたが
「そのの言い方、ちょっと嫌だ」
と伝えました。
「そんなつもりじゃなかったよ。 でも嫌だったならごめんね」
「そう感じたんだね。 どの言い方が嫌だった? 次から気をつけたいから教えて」
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夫婦になれば、 どんなに思いやりのある人でも、 相手を傷つけてしまうことはあります。
だから本当に見たいのは、 「傷つけない人かどうか」ではありません。
傷つけてしまったと知ったとき、 相手の痛みに向き合える人なのか。
そこに、その人の思いやりが表れます。
相手が「言い訳」や「自分を正当化」するのか、それとも
「あなたがどう感じたか、どこを直してほしいのか」に耳を傾けてくれるのかを 見てみましょう。
あなたが仕事でとても疲れている日に、
「ちょっと話を聞いてほしい」
と伝えました。
「それはダメなんじゃない?」 「俺だったらこうするな」 と、一生懸命解決方法を考えてくれる。
「今日はアドバイスがほしい? それとも、ただ聞いてほしい?」 と聞いてくれる。
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Aさんも、 あなたのためを思って 一生懸命考えているのかもしれません。
でも、 自分がしてあげたいことと、 相手がしてほしいことは 同じとは限りません。
思いやりのある人は、 自分の意見を渡す前に、
「この人は今、 何を求めているんだろう?」
と考えることができます。
結婚生活では、 この小さな違いが とても大切になります。
結婚について話していて、
二人の考え方が
違うことが分かりました。
「まあ、その話は 今決めなくてもいいんじゃない?」 と話を終わらせる。
「考え方が違うね。 2人が納得できる方法は何か 一緒に考えてみよう」 と話す。
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ケンカをしない人が、 必ずしも思いやりのある人とは限りません。
揉めることが嫌で、 問題そのものを避けている場合もあります。
結婚すれば、 お金、家事、仕事、 休日の過ごし方、 親との付き合い、 子どものことなど、 たくさんの「違い」が出てきます。
大切なのは、 違いがない相手を探すことではありません。
違いが見つかったときに、 「どちらかが我慢する」のではなく、 二人で向き合える人なのかを見ること です。
5問やってみて、 どうでしたか?
「優しい人」と 「思いやりのある人」。
「優しい人」と聞くと、 穏やかな人、 怒らない人、 何でも受け入れてくれる人、 優しい言葉をかけてくれる人を 想像するかもしれません。
もちろん、それも素敵なことです。
でも結婚生活で本当に必要になるのは、 その場の優しさだけではありません。
「この人は今、 どんな気持ちだろう?」
「自分の行動で、 相手にどんな負担がかかるだろう?」
「二人にとって、 どうするのがいいだろう?」
そんなふうに、 相手の立場に立って考え、 必要な行動ができること。
それが、結婚生活に必要な 思いやりなんです。
婚活では 「してくれたこと」だけを見ない
お店を探してくれる。
ご馳走してくれる。
毎日LINEをくれる。
荷物を持ってくれる。
優しい言葉をかけてくれる。
もちろん、 どれも嬉しいことです。
でも結婚相手を見るときには、 もう一歩だけ深く見てみてください。
「なぜ、それをしてくれたんだろう?」
そして、
「私の気持ちや状況まで 考えてくれているかな?」
ここを見ることができるようになると、 今までとは少し違った角度から、 お相手を見ることができるようになります。
